ヒドイ転職コンサルタントにもメゲナイ|転職エージェントでダメな奴なら他を当たれ

転職エージェントに登録した。

転職コンサルタントからの連絡を待つ。

むむむ・・・

なんじゃこりゃぁ~

転職コンサルタントの峻別

言うまでもないことですが、転職コンサルタントはなくてはならない存在です。

あなたと適職を引き合わせるマッチングするという非常に付加価値の高い仕事を担うのが転職コンサルタントだからです。

従って、本来、転職コンサルタントは、誰にでも務まる仕事ではありません。

ところが最近、「・・・」と言葉すら出なくなるような酷い転職コンサルタントに出会うことがあります。

なんちゃって転職コンサルタント

スカウトメールが届きました。

メール読んでる!?

匿名公開データにて貴方様のこれまでの職歴を拝見させていただいき、私が現在、依頼を受けている求人案件にご縁を感じましたので、メールさせていただきました。

こんなメッセージをいただき、

ご都合のよい日時候補をいくつか折り返しメールか電話にて頂けれたら幸いです。

という文面に応えて、都合のよい日時候補と応募書類、つまり履歴書、職務経歴書を添付し返信しました。

すると、返信メールを読んだのだろうかと訝しく思われるメールを受け取りました。

それは、またまた「都合の良い日時を知らせてください」と書かれていたのに加え、「履歴書と職務経歴書を送ってください」と有ったからです。

勿論、それで目くじらを立てたりしません。転職活動ではイライラは禁物です。

送付したメールを読み洩らしたのだろうと、好意的に理解し、履歴書、職務経歴書を添付し、都合の良い日時を書いて送ったメールに、新たに都合の良い日時を加え転送しました。

脈絡が無い

すると、こちらが送った希望日時を全く踏まえない形で、その転職コンサルタントが都合の良い日時候補を列挙し、メールが届きました。

強い違和感を覚えたものの、先方の挙げた日時候補から選択して返信しました。

通常ですと、確認メールconfirmationがあるのですが、何の連絡もありませんでした。

それでも尚、面談の日時を待ちました。メールを送ってから4日後です。

今回は遠方と言うことも有り、電話面談の約束アポイントメントでした。

こちらは、机に履歴書、職務経歴書を準備し、いただいたスカウトメールをノートパソコンで開いて待機しておりました。

ところが、ところがです。

電話が無い

時間になっても、5分経っても電話は掛かってきません。

20分過ぎまで待ったでしょうか。その後、諦めました。

驚いたことに45分後にメールが届きました。

前回届いた時より更に多くなった先方の面談希望日時候補が記され、しかも希望日時を3つ選べとありました。

この転職コンサルタントが、前回送りつけてきた面談日時候補やこちらから送った希望日時について触れられていません。※

※ こちらの面談希望日時の確認が取れていないのならば、自分が候補に挙げた日時より前に、メールの到着を確認するのが普通でしょう。事実、そのメールへの返信という形で後にこちらへメールも届いているのです。あまりにも注意が足りない。あまりに杜撰ということです。

あまりに異常な展開に驚きを禁じ得ませんでした。

見切り

最早、流石にこの転職コンサルタントに期待するのは無理です。

これまでのメールの遣り取りをきちんと確認することを促した上で、送付した履歴書、職務経歴書の破棄をメールで要請しました。

すると驚いたことに、改めて電話面談の日時の提案要請のメールが来ました。

ひょっとしてブラフ!?

いずれにしても厚顔無恥の甚だしさです。無視することにしました。

すると夕方に、謝罪と書類の破棄を受託した旨のメールが届きました。ようやく自分のしていたことを理解したのでしょうか。

役職

新卒でもここまで酷い対応はしないだろうと思うくらいの話ですが、役職付きの転職コンサルタントでした。

何故、こんな話をしたかと言いますと、仮にあなたが酷い転職コンサルタントに出遭うことがあるとしても、ここまで酷いことはないだろうと思ったからです。

つまり、ここまで酷い転職コンサルタントがいたとしても、ここまで酷い転職コンサルタントに出遭う可能性があるとしても、転職コンサルタントとの出会いは求めるべきだと言うことを強調したいからです。

酷い転職コンサルタントに出遭う可能性

幸いにして現在の転職市場は、比較的良好な環境と言えます。

転職市場が良好ということは、転職市場の規模が大きいということです。従って、求人も多ければ、転職希望者も多い。

当然に転職コンサルタントの数も多くなります。

一方で、転職市場が厳しい状況にあるということは、求人が少ない。転職希望者は、一概に言えないでしょうが、在職中の転職希望者は減るでしょう。

紹介できる求人が少なければ、転職コンサルタントの数も減り少なくなります。

実際にリーマンショックや東日本大地震の直後などは、「出ていた求人案件が全てクローズされた」という転職コンサルタントの言葉もあったほど、求人は減り、転職コンサルタントは減りました。

当時は、単に減ったというよりも淘汰されたと言った方が適切かもしれません。と言うのも当時を知る者の一人としての印象でしかありませんが、現在と比較すると、転職コンサルタントが粒ぞろいだったように思われるからです。

求人が多いことは転職コンサルタントが多いこと

つまり、転職市場が売手市場であることは、転職希望者にとって好ましいことではありますが、総体的に求人が多いということであり、転職エージェントを活用して優秀な人材を採りたいという会社も多いということです。

従って、転職コンサルタントでは、にわか転職コンサルタントが増えるということです。これは市場の原理としては致し方無いところでしょう。

一方で、転職市場が買い手市場、或いは、買い手がいないような厳しい環境下では、転職コンサルタントの仕事そのものが減る一方で、比較的優秀な転職コンサルタントだけが残る傾向にあると言えるでしょう。実際、リーマンショック当時は、転職エージェントの統廃合や転職コンサルタントのリストラも有った様です。

失われない転職コンサルタントの役割

忘れてはならないのは、転職コンサルタントが果たす役割はどのような環境下でも存在しているということです。

つまり、企業がなんらかの理由で秘密裡に行っている採用活動を支援することができるのは転職エージェントであり、転職コンサルタントなのです。

従って、活況期には決して平均的水準は高いとは言えないかもしれませんが、数多くいる転職コンサルタントの中から選りすぐり、転職コンサルタントに期待すべき機能をきちんと果たしてもらうことが転職成功の近道です。どうしても下手な鉄砲数撃ちゃ当たるではありませんが、転職エージェントに数当たることは避けられません。(¶ 大手と中小規模の転職エージェント|何社ずつ登録するのが理想?

難しく考える必要はありません。

転職では可能性を最大限に模索する

非公開求人の紹介、適職との引き合わせマッチングやレジュメの質的向上レベルアップは、転職コンサルタントが一人で十分でないならば、何人かと出会うことで実現しなければならないのです。

転職エージェントを活用せずとも転職自体は可能ですが、可能性に目を閉ざしたまま、つまり数多ある可能性のほんの一部だけを見て転職してしまうことを意味します。これは非常に勿体無いことです。

例えば、年収100万円UPの可能性が有るのに他へ行ってしまうとすれば、年100万円の収入差だけでなく、将来の年収でも大きな損をしてしまうということになるのです。