エン・ジャパン、年代などによってen、エン転職、ミドルの転職、エン エージェントと間口が広くて有名で、とても役に立ちます。事実、何度かお世話になりました。
エン(en)が優秀だからと言って、リクナビNEXTや他の転職エージェントは不要と決めつけるのは早計というものです。
とてつもなく勿体無いことです!
ところで転職エージェントの売上規模上位三社がリクルートエージェント、JACリクルートメント、インテリジェンスって知っていました?
エン(en)が一番だとしても・・・
転職に限らず、世の中ランキングや口コミ情報が流行っています。
転職成功の素では常々説いているのですが、ランキングや口コミ情報に耳を傾けてはいけません。
ウェブ媒体での露出が古くから多かった為なのか、エンが一番メジャーと思っている方も居られるようです。
実際のところ、転職エージェントで言えば、売上規模は ¶ リクルートエージェントが最大で、¶
でも、どこが一番でも構わないのです。
転職では、転職先があなたにとって一番である必要がありますが、転職に至る過程でどの転職サイト、どの転職エージェントを経由しても良いからです。
ちょっと乱暴に聞こえましたか?
転職サイトと転職エージェントは併用が基本です。同時に利用しなければ
一定水準にあれば、どの転職サイトもどの転職エージェントも有用です。少なくとも他所で取り扱っていない求人があるだけで利用価値があるのではないですか?
個人的には、やはりリクルートエージェントがお勧めです。歴史と実績ナンバーワンですから。実際のところ、トップ3社は等しく人気があります。(§ 関連サイト調べ)
結婚との比較でポイントを押さえよう
転職活動はお見合い結婚とよく似た部分があります。
転職では自分で企業回りをして求人を発掘してくるということは実質的に不可能ですから、新聞広告、転職雑誌、転職サイト、転職エージェントなど、何らかの転職
取引先や飛び込み営業先にスカウトされるなど余程の幸運が無い限り、転職では恋愛結婚型は難しいと言えるでしょう。ですから、転職では、必然的にお見合い結婚型になります。
お見合いとの比較から明らかになるポイント
結婚希望者は、自分に
同様に転職希望者は、自分に
ここまでは、転職と結婚は類似しています。
二股 の是非
一般の営業活動で、
一方で、結婚ではいかがでしょうか。
結婚を急ぐ際に、幾つかのお話しを同時に勧めることはあるかもしれませんが、或る程度の節度が求められるでしょう。
複数機会の同時
ビジネス
転職による就業は、ビジネス上の関係であるのに対し、結婚は、所謂、政略結婚でもない限り、ビジネスではありません。結婚では個人対個人の関係なので、相手を
ビジネスでも勿論、相手に対する配慮は必要ですが、ビジネスライクという言葉もあるように、或る程度は実利優先が許される部分があります。
転職ではどういうことかと言いますと、複数応募は当たり前です。更に言えば転職エージェントの掛け持ちも当たり前、というより
転職エージェントが他社の同時併用を勧める理由
なぜ転職希望者に、自社で求人紹介をしたいにもかかわらず、他社との併用を勧めるのか想像できますか。
冷たい言い方をすれば、
あなたの将来にうちでは責任持てません。
ということです。
注意して欲しいのは、転職エージェントが決して
あなたのにできる限りの
というごくごく当たり前の意味なのです。
有り
就職先が決まらない。困った。
利用している転職エージェントはお宅だけだから何とかしてくれ。
と言われても困るということなのです。
ですから転職サイトは言うまでもなく複数利用。そして転職エージェントも併用が当然のことなのです。
転職サイトの併用も転職エージェントの併用も、転職希望者であるあなたの自由な転職活動を妨げるものでは無いということです。
兎に角、転職活動はチャンスの幅を拡げることが最優先課題なのです。