転職を成功に導く離職期間の過ごし方

転職期間は過ごし方が重要

就職活動は段取り

あなたは今、離職中ですか。

それとも離職に備えて、情報収集に訪れましたか。

離職すると・・・

離職直後のほっとした瞬間も束の間、将来への不安感が徐々にもたげて来ます。

働かざる者ではない!

何となく仕事をしていないという罪悪感にさいなまれることがあるかもしれません。

「働かざる者食うべからず」という言葉に象徴されるような、勤労を良しとする価値観が根っ子にあるからでしょう。

離職中のあなたは、働かざる者ではありません。あなたは働く準備をしているのであって、「働く段取り」をしている、しくは、これからしようとしているのです。

段取り時間は勤務時間

「段取り時間」というものは、本来、勤務時間に含まれます。

あなたの職場では、もしかすると始業前に全ての段取りをしていたのかもしれません。でも本来は勤務時間に含まれる種類のものなのです。※ 原価計算では間接労務費に含まれます。

ですから、就職活動を行っている限りにおいては、段取り時間ですから、就業に準ずる状態と言えます。

仕事のための準備をしているわけで、怠けて遊んでいるわけではないということです。ですから、引け目を感じる必要は全くありません。

転職活動を十分やったら遊べ!

仕事の段取り、つまり転職活動を十分に行った上で、空き時間は堂々と遊んでください。

「待つ」も転職活動

就職活動、転職活動では、待ち時間を「待つ」というのが一番つらいものです。

転職エージェントに登録して求人紹介を受けて応募したり、また新聞の求人欄で探して応募するなど十分な種蒔たねまきを終えたら、芽が出るのを待たなければなりません。

新しい転職エージェントに登録するのもマンネリを防ぐ一つの方法です。(¶ 転職エージェントを利用するメリットは?

その合間に、趣味や遊びなどで気晴きばらしをすることは、転職活動の助けとなります。

結果が分からない状態が続き、待ちくたびれると気分も滅入めいってきます。気が滅入ったり気力がえたりしないためにも、気分転換がとても大切なのです。

上手な気晴らしが転職成功の鍵

極端な話、気晴らしを如何いかに上手に行えるかが、転職成功の鍵を握っていると言っても、過言ではありません。

以前、リーマンショック、東日本大地震と続き、雇用市場が著しく冷え込んだ時期がありました。この時、離職中で、就職活動していた私は、気分転換が上手く行かず、気が滅入ってしまい、気力を喪失してしまいました。

その後、思い切って割り切り、気持ちをリセットするため、敢えて転職活動を全く行わないことにしました。そして気力の充実に努めました。

好きなことだけ、やりたいことだけをして過ごすことにしたのです。その結果、気分が明るくなり、徐々に気力が戻りました。お蔭で再出発が果たせました。

ですから遊びもせず真面目に取り組み過ぎることは危険です。パンクしてしまえば思わぬロスタイムが生じるのです。それに、パンクしないまでも、気分が暗くなって行きますから、面接も上手く行かなくなってきます。自分の可能性もよく見えなくなってしまいます。

よく就職活動し、よく遊べ

ですから、よく遊びよく学べではありませんが、「よく就職活動し、よく遊べ」なのです。

楽しいことをやっていると、何となく幸福感に満たされてきます。そしてその幸福感を永続させたいという気持ちから、早く転職を成功させて、不安のない更なる幸福を満喫まんきつしたくなるのです。

自分自身を信じる

遊びだしたら、転職活動をしなくなるのではないかと不安に感じるかもしれませんが、あなた自身を信じてください。

あなたは無職状態での安逸あんいつ※に留まることなく、自ずから自然と仕事していることで得られる真の幸福を求めるはずなのです。


安逸(あんいつ)

何もせずに、ぶらぶら暮らすこと。

岩波国語辞典第六版

さあ、転職活動を始めよう!

http://tenshoku.surikogi.net/why_not_consider/not_work/