転職活動をやる気にする盛り上げ方|欲望する効果

先ずは漲れ

やる気を醸成じょうせいする二つの観点

転職しなければならない。

でもどうしても転職活動する気になれない。

そんな時は、転職活動する気になれないとは言っていますが、実際のところ、どんなことについても真剣になれない状態ではないでしょうか。

気力がみなぎらない時というのは得てしてそういうものです。

その様な時には、二つの面から考えます。

一つは転職活動に限らず全てに関するやる気そのものを高めること

もう一つはそのやる気の出る環境を作り上げていくことです。

やる気そのものを高める

転職活動する気になれない時というのは、気力が満ちあふれているのに、やるべきことが分らない状態と真逆まぎゃくの状態にあるといえます。

転職活動する気と表現はされますが、「転職活動する気」の中の「やる気」というものは、必ずしも「転職活動」と一対いっついではありません。

転職活動そのものと連動する部分はありますが、気力全体に連動する部分もあるのです。つまり、気力そのものが全体として充実していれば、転職活動をする気がそれ程無くても、なんとなくこなせてしまうということです。ですから、気力全体を、精力を高めることで、「転職活動する気」を高めることもできるわけです。

エンジンが掛かれば、自ずと活動を進めることで、雪だるま式に気力を、やる気を高めていくことができます。バッテリーの上がってしまった車と同様に始動が鍵なのです。

先ずは何となくテレビを見たり、何となくスマホをいじったりといった何となく何かをするのは止めましょう

やりたいことを探す

転職活動以外で構いませんから、何かやりたいことを探します。やりたいことが見つからない場合には、書店などに行くのが効果的です。

ウェブ上の書店よりも実店舗じつてんぽに足を運ぶ方が良いのです。物理的に存在する書籍群に囲まれるのと、検索結果がウェブページに現れるのは心理作用が大きく異なります。

実在の現実感リアリティ

感覚的にもっと分かり易く言えば、グラビアモデル/イケメンの写真と実際にモデル/イケメンが目の前に居るのとでは、全く異なるでしょう。

実物の前ではあがってしまったりしますが、写真の前ではあがることはないということです。仮想世界ヴァーチャルワールド如何いかに発達しようとも、実在の現実感リアリティが与える影響力とは比較にならないのです。

書店の棚は、ありとあらゆるものが分類されて整理されていますから、あなたの興味を引く分野を探すのに効果的な場所です。必要に応じて手にとって内容を確かめることもできます。

新たに興味を発見することもあるでしょうし、かつて興味を持っていた事柄を再発見することもあります。

欲望する効果

何かに興味を持つ、何かをやりたいと思うと、気力が少し充実します。わずかでも増加に繋がります。

嗚呼ああ、これやりたい。

転職が決まったら、きっとやろう!

こんな気持ちになれるものがあったら、最高です。転職活動をさっさと済ませよう、転職を早く決めようなんて気持ちにもなってくるのです。

忙しさにかまけて忘れていた自分を思い出すキッカケにもなります。

自分の内側にあるもの

やる気そのものを高めるためには、自分が満たされているものを見直して、気力充実に繋がるものに置き換えるということです。

自分が満たされているものとは、つまり「転職活動は嫌だな」とか、「転職活動は面倒臭い」とか、「書類選考落ちたらどうしよう」とか、「転職決まらなかったらどうしよう」とかいった否定的ネガティブな感情です。

このネガティブな感情を、「あれ、やりたい」とか、「あれ、面白そう」とか、「早く転職決めちゃおう」と云った積極的アクティブな感情に置き換えるということです。

あなたを満たしている気持ちが、あなたの気分や心境を支配しますから、あなたを満たしている気持ちを上手く入れ換えるための便法べんぽうとして、書店に足を運ぶことを紹介しました。

あなたを満たしている気持ちを積極的アクティブなものに置き換えることができれば、どんな方法でも構いません。鍵はあなたを満たしている気持ちの入れ換えです。

やる気の出る環境を作り上げる

あなたを満たしている気持ちを入れ換えることで、気力、精力を充実させつつ、一方で、その気になる環境を作って行きます。

こんな経験はないでしょうか。

出不精でぶしょうになり、出掛けようと思っていてもなかなか出掛けられない。そんな時、友人の誘いでようやく重い腰を上げたなんて経験。

実際に出掛けるといつも楽しいのになかなか自分からは腰を上げられない。そんな経験はあると思います。

小さなキッカケがあなたを動かす

転職では、重い腰を上げるためには、転職エージェントに登録をします。すると面談の案内が来ますから、出掛けざるを得なくなるという寸法です。

自分から出掛けるのと、面談に呼ばれるのとはそれ程大きな違いがあるようには思えないかもしれませんが、小さな違いが与える心理的効果は大きなものです。

ごくごく卑近な例を挙げましょう。

お茶を飲みたいけれども、れるのが面倒だと思って、飲まないでいた。

すると、

お茶をれましょうか。

と聞かれた。

それには恐縮し、

有難うございます。自分でやります。

と立ち上がって自分で汲んだ。

お茶をれるのが面倒だった自分。

ところが、お茶を入れてもらっては申し訳ないと自られた自分。

同じ自分でも、ただ「お茶をれましょうか」と一声かけられただけの違いです。

わずかな違いで大きな変化

転職エージェントに登録し、面談の案内メールをもらうだけでも気持ちは大きく変わります。転職への現実感リアリティが格段に向上するからです。

転職はお茶をれる以上に重大なことですから、転職コンサルタントからの面談の案内メールは、誰かに「お茶をれましょうか」と声を掛けられた以上の効果があります。

念には念を

但し、水を差す結果にならないためにも、転職エージェントに登録する際は、何社かまとめて登録しておくことです。手持ちにおあつらえ向きの求人が無い場合、面談が見送られる可能性もあるからです。

一社にだけ登録して、色よい返事が来ず、意気消沈してしまったら振り出しに戻るになる恐れがあります。そうは言っても複数社に登録するのが面倒だからと二の足を踏むのは本末転倒です。それなら1社でも登録しないよりした方がマシです。

今から直ぐに転職エージェントに登録するというあなたは、¶ 転職エージェント紹介 からどうぞ。

これから転職活動を開始するあなたなら、以下の四部作「転職事始」を読むのもお勧めです。

転職事始てんしょくことはじめ

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