思いがけない幸運を手に入れる為に
前傾姿勢で転職活動に
前傾姿勢が転職成功を呼び込むことについて、オン・オフの確保で積極性のオーラを放つでお伝えしました。
転職活動における積極性のイメージ
積極性を、消極性との比較を象徴的に表現すると、積極性が「矢印」とすれば、消極性は「点」になります。
矢印や点は、エネルギーのベクトルとして
一方、消極性は様々な方向に働くエネルギーが
転職活動で求められるのは言うまでもなく積極性です。
気が付くと立ち止まっている私
転職活動は応募から選考結果がでるまでの間や新たな応募先企業を探す間など
動いているつもりでも、待つ・待つ・待つで精力が分散し、勢いは止まってしまいます。
ともすると勢いが止まり、ベクトルが
転職活動は意識的に、矢印の状態、つまり積極エネルギーが充填された矢印の状態を維持することが大切です。
止まってしまっている自分に気付くこと
今、転職活動をしているはずの私は、実際に転職活動として何をしているだろうか。
と毎朝自問して、あなたの転職活動のベクトルを確認することが必要です。
積極的に転職活動しているつもりが、実は単に待っているだけ・・・つまり、ベクトルが点で
毎朝、検証してみることで、時間の浪費を防ぐことができます。
ベクトルが
蒔 かぬ種は生えぬ
転職活動でも「
せっせと求人を探しては、せっせと応募します。
せっせと転職コンサルタントに連絡し、せっせと求人案件を紹介してもらいます。そしてせっせと応募するのです。
そうしていれば、いずれ芽が出て花開く種(応募)が出てきます。
求人の紹介が得られないならば、新たに転職エージェントに登録しなければなりません。
どんな形であれ、
地道 にコツコツひたひたと
かつて受験生だった頃に
地道にコツコツひたひたと進むその背に後日※差す。
きっとなれます○○大生、きっとなれます○○大生。
※「後日」の部分は、後日、後陽、後光のいずれかで、「こうひ」と読んで歌っていたと記憶。
受験生は、毎日の勉強が直ぐに成績に結びつくわけでもなく、遅々として向上しない学力を尻目に、日々精進しなければ志望校への合格は
転職希望者も同様です。毎日とは言わないまでも、遅々として進展しない応募状況などを尻目に、自覚的に日々何らかの行動を起こさなければ、内定は
両者とも積極性を持ち、地道にコツコツと進んで行かなければ成功は
積極的に活動していれば棚 ぼただってある
運と精神的態度や姿勢とには因果関係が無いと考えている人も少なからずいると思います。
どんな精神的態度でいようが運は変わらない。
精神的態度が運命に介入する余地はない。
といった主張です。
目の前に訪れるものが同じだとしても・・・
精神的態度と運命にも因果関係はあると思いますが、百歩譲って、仮に因果関係がないとしても、結果は変わってきます。
積極的態度の転職希望者と消極的態度の転職希望者がいて、各々に同じ幸運が訪れたとしましょう。
積極的態度の転職希望者であれば、容易に気付く幸運の訪れを、消極的態度の転職希望者は見過ごすかもしれません。
探している人と待っている人。
探している人と何となく見ている人
目の前に同じものが現れても、反応が異なることは容易に想像できるのではないでしょうか。
ある時点で運によって目の前に訪れるものは、積極的態度でも消極的態度でも同じかもしれません。でも、訪れた後の展開が変わることで、運は変わって行きます。
百歩譲ったところから話を始めても、結論は同じで、積極的態度が望まれるのです。
積極的態度が求められるのは単なる精神論では無いことがお分かりいただけると思います。
幸運を掴む鍵は積極的転職活動
棚を
願わくば、あなたの転職活動が積極的態度で行われんことを!