転職しようか長く迷う・・・迷宮からの脱出

転職しようかどうしようかの迷宮からの脱出

迷宮からの脱出

転職しようかこのまま働き続けようか!?

一度いちどでも迷い始めたら「転職」という言葉が頭から離れなくなります。

一度ひとたび、自分の進退しんたい問題が頭をよぎれば、心中しんちゅう穏やかではいられないものでしょう。

目の前の仕事が仮初かりそめのものに思われたり、仕事に取り組んでもうわの空になってしまうのではないでしょうか。

仕事は仕事と割り切ってやっているよ。

それでも、仕事に全力投球とは行かないのが現実ではないでしょうか。

いずれにせよ迷っている状態からは早く脱した方が良いでしょう。

不必要な消耗しょうもうを避けるためにです。

やるか、やらないか

仕事は、常に「やるかやらないか」です。

やるならば全力で徹底的に、やらないなら全く手を付けない方が良いことは言うまでもありません。中途半端はいけないと云うことです。

たとえ自分の主たる業務ではないとしても、やるならば、全力で徹底して遂行すいこうしなければなりません。

一事いちじ万事ばんじ」の言葉通り、小さなことでもい加減な仕事をするようになると、大切なところでもい加減さが出てしまいます。

ですから、早々に仕事に全力で向き合える状態に戻さなければなりません。

一度は真剣に自分の気持ちと向き合おう

転職という言葉が今、頭の中にある以上、あなたは何か現状に満足していない筈です。それが何であるかを突き止めるのです。

多くの場合、理由は一つではありません。たくさんの思い、たくさんの感情が入り混じり、心にわだかまりをもたらしています。

心の中を洗い出す

ですから、心の中の一つ一つの小さな思い、小さな声を拾い上げます。些細ささいなことから本質的なものまで拾い上げます。箇条書きにすると良いでしょう。

書き留める際には取捨選択しないのがコツです。「これはいいや」などと書かないものがあると、小さく見えて実は本音ほんねであるもの(要素)を漏らしてしまう恐れがあります。

かく、思いつくままに全てを書き留めてしまいましょう。

グループ化

全て書き留めたら、グループでまとめます。無理にグループ化する必要はありません。自分にとって、実質的には同じことだと思うことを、まとめればよいのです。これは思いついた内容が、具体的であればあるほど、纏めるところが増えるでしょう。

雑然とした箇条書きを整理し、全体を見渡しやすくするのが目的です。

下準備はここまでです。

あなたの本音から判断

先ず、あなたが転職を考えている諸要素を箇条書きからグループ化したものにざっと目を通します。

転職しなければならないという判断なら即終了

直ぐに転職しなければならない、必ず転職しなければならない、絶対に転職すべきだと判断する要素があった場合、作業は即時終了です。答えは簡単、転職を迷っている場合ではなく、直ぐに転職活動を開始すべきです。

転職した方が良い転職しない方が良い

続いて、転職した方が良いと考えられる要素と転職しない方が良いと考えられる要素を見ていきます。例えば、あなたが自分の能力から考えて給与が少なすぎると感じているとすれば、これは転職した方が良い要素です。

一方で、仕事が安定していて、勤務継続に不安がないと考えているとすれば、これは転職しない方が良い要素でしょう。

転職した方が良い要素と転職しない方が良い要素を分けていきます。

転職した方が良い要素が多いから、転職すべきだとか、転職しない方が良い要素が多いから、転職すべきではないと結論付けてはいけません。それは早計そうけいというものです。

あなたが転職に期待するもの

ここまでであなたが転職に期待している事柄が判ってきたはずです。先の例で言えば、あなたが自分の能力から考えて給与が少なすぎると感じているならば、転職に給与アップ、年収アップを期待しています。これを明確にしていきます。

あなたが転職に恐れるもの

一方で、あなたが転職で恐れていることが判ります。先の例でいれば、仕事が不安定になるのではないか、継続勤務できる環境が作れるかなどです。

あなたがのキャリアプラン、将来に夢見ている仕事と年齢、家族関係などを踏まえて、判断していきます。あなたの恐れは乗り越えなければならない性質のものなのか、それとも転職は避けるべきなのか。

すべてを勘案する

箇条書きにしてすべて拾い上げたことで、勘案し忘れることを避けられるのが重要です。考えなければいけないことを全て網羅したという実感を持つことが大切なのです。

というのも何かに注意を払って、それに固執こしつしていると他のことを勘案し損ねてしまうことがしばしば起こるからです。

後で、「しまった」と思ったり、何か忘れているような気分になるならば、結論が出ていないのと同じことです。

結論は、すべてを十分に考慮した上で、出されなければなりません。

転職の意思決定を第三者に相談

恐らくは、あなたも今は、自分の身の丈や在職している業界のことはある程度見通せていると感じていると思います。そして一人で結論を出せると・・・少なくとも私はそう感じていました。

仮にそう思ったとしても、転職については一度、転職エージェントに相談することをお勧めします。中でもキャリアプランや年収増を狙うといった積極的な転職理由の場合には、特に転職エージェントで相談するのがお勧めです。


これから転職エージェントについて理解を深めておきたいのですが、話を進める前に、転職エージェントについて誤解されがちなことを指摘して説明しておきます。

転職エージェントを利用しても転職しなくて良い

一般に誤解されていることですが、転職エージェントは転職する人のためだけではありません。転職を検討する人のためにもあります。

転職エージェントは、

  • 転職したい人
  • 転職しようか迷っている人

が対象です。

ちょっと想像してみてください。

あったらコワイ

ブティックがあって、入ったら必ず買わなければいけないとしたらどうですか?

気に入ったファッションのものがあったら、買えばいいんですよね!?

うちの店に入るんやったら、何か買ってかんかい!

※ 嘉門達夫風に・・・と言っても若い方はご存知ないでしょうか。あったらコワイセレナーデとハンバーガーショップ辺りをイメージしていただけると嬉しいです。

こんな風になっていたら、ブティックに入店できなくなりますね。

あったらコワイ。

転職エージェントでも同じことが言えるでしょう。

登録した以上転職してもらわなければ困ると無理強いされるとしたら・・・誰も登録しませんし利用しませんね。あくまでも転職するかしないかはあなたの任意、あなたが自由に決められるのです。

流石に「転職は絶対にしません」という人は困るでしょうけれども、転職しようか迷っている人は転職エージェントにきっと歓迎されます。是非、転職エージェントを訪れてください。

転職支援サポートは転職するでなく転職の検討が前提

転職支援サポートは現状把握から始まるのです。つまりは転職することが必ずしも前提になっているわけでは無い。転職するのが良いかをきちんと認識することから始めようというわけです。

転職したければすればいいし、したく無ければしなくて良いのです。当たり前の話ですね。

あなたが転職する気満々で登録しても、場合によっては「転職はもう少し先にした方が良いと思います」とアドバイスされることすらあるでしょう。転職コンサルタントがあなたの転職の成功を第一に考えての言葉です。転職ではタイミングも大切なのです。


転職エージェントで相談

転職エージェントについては詳しく知らなかったにもかかわらず、幸いにして私はキッカケがあって転職コンサルタントに相談する機会を持てました。

求人を紹介してくれるだけでしょう!?

ただ単に求人を紹介してくれるのだろうくらいの期待度です。

転職コンサルタントには失礼なことに、当時は転職支援をあなどっていました。

予期せぬ付加価値

求めに応じて求人を紹介してもらう前に、転職コンサルタントに応募書類を、つまり履歴書と職務経歴書を提出しました。すると職務経歴書の書式を教えられ、表現上の記載方法のまずさを指摘され直されました。

帰宅し、添削指導してもらった箇所を修正し、校正し直すと、職務経歴書は見違える出来ばえになったのです。

驚いたことに、転職コンサルタントに添削され万全を期したと思っていた職務経歴書は、更に別の転職コンサルタントに添削されることで洗練されて行きました。可能性が広がる余地は想像しているよりも奥行きがあるものなのです。

職務経歴書の水準感

仕事上でこれまで社外文書を作成していたものですから、文書や書類の巧拙こうせつは手に取るように分かります。自分一人で作り上げていたものでは、比較の対象にすらならないといった水準差を感じました。

やはり分野毎のノウハウというものはあるのです。転職には転職の文章作法があると感じました。

転職コンサルタントと面談することで、転職エージェントが単なる求人の紹介を行っているだけではないのだと分かりました。

求人紹介の難しさを理解

実際のところ、単なる求人の紹介という表現もかなり不当な表現です。ところが、当時の私の認識では、求人の紹介についてはその程度だったのです。

求人の紹介のきも引き合わせマッチングにあり、そこに大きな付加価値があることを理解したのはずっと後のことでした。

転職コンサルタントもいろいろ

転職エージェントについて説明してきましたが、転職を検討中というあなたにはもしかするとピントがずれた説明に感じられたかもしれません。

お伝えしたかったことは、転職コンサルタントは転職を検討している人、転職を希望している人それぞれの必要に応じた転職支援サポートをしてくれるということです。

あなたが転職エージェントに登録すると、あなたに合っていそうな転職コンサルタントが担当に就くことでしょう。あなたに合っていそうとは、主にこれまでの業種や職種、年齢、経験、スキルなどに鑑みてです。

それですんなりと転職するか転職しないかの判断が出れば一段落です。

あなたへの有効性を決めるもの

ところがすんなりと判断に至らない場合もあります。あなたに合った転職コンサルタントと出会えなかった場合です。転職コンサルタントの専門性の高い分野があなたに合っていたとしても、相性が合わないことも少なからずあります。

相性

面談で失望するとやる気が失せることが多いので、あらかじめ複数の転職エージェントへの登録をお勧めしています。意外としっくりと納得の行く面談は難しいです。だからこそしっくりと納得の行く面談ができる転職コンサルタントに出会えると、効果が大きいのです。

関与度

相性問題以外にも大きな要素として関与度を紹介しています。(¶ 複数の転職エージェントに登録する本当の訳)相性以上に転職コンサルタントのプロフェッショナリズムに関わる部分でもありますから、より重要です。

優秀な転職コンサルタントはあなたの運命を変える

良い転職コンサルタントに出会えれば強力ですが、良い出会いを得るためにはそれなりに骨が折れるということです。

逆に言えば、少々、スペックが足りなくても、良い転職コンサルタントに出会い、多少なりとも下駄を履かせてもらえる効果が得られればスペック以上のチャンスを掴むことも可能だと言えるでしょう。

先に「自分の市場価値を聞く」で紹介した転職エージェントでは、あなたのための求人を創造しますとも言っているくらいで、転職エージェントの付加価値は一般に想像されている以上のものがあることがうかがい知られるのではないでしょうか。

転職の検討段階から妥協しない

あなたが転職について考え尽くしたと考えていても、ひょっとしたら漏れがあるかもしれません。第三者を交えて話してみることで、気付きが得られます。

優秀な転職コンサルタントはあなたが見過ごそうとしている機会チャンス※に気付き、あなたの運命を変えるかもしれません。

※ 卑近な例で恐縮ですが、自分では向いていないと考えていた営業職について、或る特定の要素を持った商材ならば向いているのではないかと説明されたことがありました。確かにその条件ならば自分でも向いていると感じました。

転職の検討は、少なからず人生の転機を意味します。疑問があれば、成り行きに任せず、転職コンサルタントにぶつけてみましょう。答えは一つではありません。

あなたが信頼できると思える転職コンサルタントに出会うまで、出会いを求めましょう。転職エージェントの転職支援はすべて無料なのですから当たれるだけ当たるのが得策とくさくというものです。

専門分野に留意

特にあなたがITエンジニア(IT技術者)やものづくりエンジニア(製造業のエンジニア)であるならば、IT業界(ゲーム業界やweb業界も含め)やものづくり業界(製造業)に強い転職エージェントに頼むのが良いでしょう。

それは、あなたのキャリアプランを考えていく為にも、業界動向は押さえておかなければならない要素だからです。その為に転職コンサルタントによる情報提供を含めた転職支援は極めて有効です。

もっとも大手や準大手クラスの転職エージェントならば、各部門自体が様々な分野に特化した転職エージェントに勝るとも劣らない規模にあり、同時に専門性も高いので安心です。

大手転職エージェント・¶ 準大手転職エージェント

特化型転職エージェントを含む一覧 ¶ 転職エージェント紹介


ざっとここまで転職エージェントについて見てきました。

転職の意思決定を第三者に相談 の続きに戻ります。

平衡感覚の維持

転職コンサルタントに相談するメリットを紹介してきましたが、転職コンサルタントと言わずとも第三者に相談すること自体に効果があります。

一人で考え込むと、平衡感覚がずれがちです。その解消の為に第三者の意見を聞くことが有効です。

例えば、友人などの場合には、友人の成熟度如何いかんによっては的確な答えが返ってこないことも多いでしょう。それはそれで良いのです。自分以外の人の意見が自分にぶつかってくることで、反発や同調といった作用が起こることに意味があります。自分の頭の中に新しい空気を入れることに意味があるのです。

煮詰まらない

ですから、あまり反発や同調そのものに重きを置いてはいけません。反発や同調に固執こしつすることは、新たなるとらわれの種になるからです。

あくまでも腐らないために空気を入れるくらいのイメージで受け取ってください。単に頭の中が煮詰まってしまうことを避けるためなのです。

グロッキーにならない

こうして転職するかどうかという迷宮からグロッキーにならず、脱出する(結論を導き出す)ことができます。

  • きちんと自分の心と向き合うこと
  • 労を惜しまず心の声を書き出し整理すること
  • 第三者※の声を取り入れ煮詰まらないこと

※ 第三者でも同僚、上司、部下といった会社関係者、取引先など現職に関係する人は避けてください。(¶ 転職しようか迷っている…をスッキリ解決

是非、実践してみてください。

かく、前へ進めましょう!

実際にやってみることと、実際にやっていることを想像することとには雲泥うんでいの差があります。そのことも体感すると、「転職成功の素」でひたすら訴えている、「兎に角、前へ進めましょう!」の意味が解っていただけると思います。

https://tenshoku.surikogi.net/why_not_consider/ambivalence/