暦上の区切りで活動を停滞させない

転職活動は停滞せず前進

節目ふしめは上手く使う

こよみや期間などによって心理的な節目ふしめができることがあります。

心理的な節目のうち暦に由来するものは、多くの人が共通して感じるものでしょう。

年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどの長期休暇にるもの。

連続した日常とちょっと異なった心境になりがちです。

一方で、期間などに由来するものもあります。勤続3年とか勤続10年といったものや、転職活動開始3ヶ月や半年といった自らが心理的にもうけ感じるものです。

節目から受ける作用さよう

節目と感じるからには、意識は何らかの作用さようを受けます。

転職活動を開始してもう半年になるから何とかしなければ・・・

と云った感情がき起こされるなどです。

期間的な節目は使いやすい

この心理作用を上手く用いて、転職活動に役立てることができます。

週に1社は応募しようとか、月に3社は新たに転職エージェントに登録しようと云った目安に使うことができるからです。

注意が必要な節目

注意が必要なのはこよみに由来する節目です。

ともすると行動を先延ばし[先送り]する理由に使われてしまいます。

正月休みがもうぐだから、年明けに活動を開始しよう。

というのがその典型でしょう。これが正月休みでなく、ゴールデンウィーク、お盆休みなどでも同じです。

大型連休にからめて数日を失い、あわせて一二週間という期間を喪失してしまうことになるのです。

先送りの考え方で転職活動をしていると、前倒しの考え方で転職活動を行っている人に比べて大きくおくれを取ります。

一二週間という期間を、わずかな期間ととらえるか、長い期間と捉えるかは人それぞれでしょう。いずれにせよチャンスをつかむ機会をのがしていることはまぎれのない事実です。

逸失いっしつする機会

想像しやすくするために、サイコロにたとえてみましょう。

賭け事みたいで語弊ごへいが有るかもしれませんが、サイコロ2つを振って1のゾロ目を出したら、転職成功と考えてください。週に1回サイコロを振れるものとし、年末の1週間、年明けの1週間に、前倒しの考え方の人はサイコロを2回振るチャンスを得るとします。

一方で、早々にお休み気分になり、年明けで良いやと転職活動を停滞させ、年初も正月気分が抜けず、早々に転職活動を開始しなかった人は、その間にサイコロは1回も振らないことになります。

36分の1の確率※で成功させることのできる機会を2回見過ごすか否かの選択です。※ サイコロは各々六面で、2つ振ります。サイコロの目の組み合わせは6×6=36で36通り。その内、1のゾロ目は各々が1の場合に限られますから1通り。ですから36分の1の確率になります。

何時いつの機会でも、サイコロの目の確率は同じです。何時いつ千載一遇せんざいいちぐうの機会に恵まれるかは分からないのです。

どうせ2回くらいならサイコロを振っても振らなくても同じと考えるなら、どうして年明けにサイコロを振って、望みの目をだすことができましょうか。

あなたの転職希望

改めて転職活動に話を引きつけてお話ししましょう。

求人への応募一回一回は、サイコロを振るのとは異なり、どの機会も同じ確率では無いかもしれません。それでも確率については与り知らぬことですから、一つ一つの機会を常に大切にしなければなりません。

年末年始前後の応募機会も、その他の時期と同様にかけがえのないものですし、時期によって質的に異なるものではありません。※

サイコロの目では、いつも同じ確率ですが、応募では、年末年始には、一種独特の雰囲気があることにも注意しましょう。大半がお休み気分になる中で、精力的に転職活動を行っていることが、アピールポイントの一つになり得ることにも注目しておきたいところです。つまり、かえって確率が高いかもしれないということです。

きちんとした企業

年末年始に限らず、こよみとらわれず、きちんとした事業活動を行っている企業はあります。

長期休暇の前後で、事業活動がゆるんでしまう企業への転職があなたの希望でしょうか。

違うでのではないでしょうか!?長期休暇を理由に気をゆるめてはならないのです。

オンオフをきちんとすることは大切ですから、連休前後もやるべきことをキッチリやってキッチリ休みましょう

座して待つことの愚

求人が有れば、積極的に応募を続けましょう。

応募する求人が見当たらなければ、新規に転職エージェントに登録し、面談におもむ赴くのでも良いのです。

かく、転職活動は、できることを進めることが大切です。

応募したい求人が見当たらなければ、応募したい求人が紹介されるように転職エージェントに種蒔きです。

登録済みの転職コンサルタントに連絡をし、紹介依頼するも良し。新しく転職エージェントに登録するも良し。

座して待つだけでは転職は成功しません。