転職しようか迷っている…をスッキリ解決

迷えるという幸せ

転職しようか迷っている。

迷いのある状態を長く続けることが精神衛生上好ましくないことの説明は特に必要ないでしょう。

転職のような重大事では殊更ことさらです。

早急に解決に導く手立てを考えましょう。

転職しようか迷うというあなたの状況

転職しようか迷うというあなたの状況を先ずはしっかりと見つめましょう。

迷うということは、つまり

  • 転職することのメリット
  • 転職しないことのメリット

この両者が拮抗きっこうしている状態と言えます。

当たり前のことですが、転職することにメリットがあり、転職しないことにメリットが無いならば転職すると決断できますし、逆なら逆で転職しないと決断できるからです。

ですから、転職した方が良いと分かっている場合には、転職しようか迷っているのではなく、転職する踏ん切りが付かないと表現した方が良いのです。

あなたにとって最良の選択肢を採って行くという前提に立てば、転職した方が良いのなら結論は出ているのです。

なんじは転職すべし(あなたはてんしょくすべきである)ということです。

転職した方が良いことが分っていて迷っている

それでも、ひょっとしたら転職した方が良いことも重々承知の上で迷っているのかもしれませんね。転職しないことにはしたるメリットが無いことが分っていても迷っているのかもしれません。

その場合には、あなたを躊躇ためらわせているものが何であるのかきちんと見極めることが大切です。

何となく転職しないでいると、後々あとあと酷く後悔することになりかねないからです。

あの時に決心しておけばよかった・・・

と。

そんなことにならないために、じっくりと自問自答するなどして落ち着いて自分の本心をハッキリさせましょう。

原因は一つでは無いかもしれません。その一つ一つに答えを出していきます。

例えば、

人間関係に後ろ髪を引かれる

面倒をよく見てくれた上司や同僚が居るなど、今ある人間関係に後ろ髪を引かれることがあるかもしれません。

つまり、あなたが大切に思っている人間関係がある場合ですが、本当に大切な関係が構築できているならば、転職しても維持できるものではないでしょうか。

逆に、あなたが転職したことで疎遠になってしまうとすれば、その上司なり同僚はあなたと個人的な関係を持っていたのではなく、上司や同僚としての責任を果たしていたと理解できます。

勿論、現代のようなすさんだ社会では、会社の中での上司や同僚としての当たり前の待遇や親切も有難ありがたいものです。
そうは言っても、あなたが転職してしまって関係が途切れるとすれば、あくまでも仕事上の必要からの行動だったと理解できるわけです。

ですから、本当に必要な人間関係は、転職後も維持できる。そして仕事上の関係に過ぎないものはまた新たに築けばよいと言って良いのではないでしょうか。

他にも、転職と云う変化が怖いも理由の一つとして挙げられるでしょう。

その典型的なものの一つが、

新しい会社に溶け込めるかどうかどうかが不安である

新しい会社に溶け込めるかどうかの不安ではないでしょうか。

転職が初めてでも、新卒時に一度、新しい職場に溶け込む経験はしています。未経験が前提となっていた新卒時とは異なり、転職では中途採用ということですから、基本的には経験が前提になります。

未経験可の求人もありますが、職務経験についての未経験であって、第二新卒などの若年層での例外はあるにしても、社会経験についての未経験が想定されている場合は少数派でしょう。実際のところ、本当に一から教えますというところも有ります。

従って、確かに、あるのが前提になることに不安を覚えるのは理解できます。

採用のプロが見極めている

私も以前に入社して果たしてやって行けるのか不安を覚えたことが有りました。その時、友人の言葉に救われたことがあります。

君は履歴書も職務経歴書を提出しているんだろう。

それに面接もしたんだろう。

それで採用が決まって内定をもらったんだ。

企業も馬鹿じゃない。君がやっていけると踏んだから採用を決めたんだ。

採用する側が、やっていけると見当を付けてくれている、判断してくれているということなのです。

信頼できない会社へは就職しない

その会社に於ける職位や職掌、社風など会社のことをよく知る採用担当がやっていけるしてくれた判断に乗れば良いのですし、乗るしかないのです。

端的に言えば、

採用内定をもらって判断すべきことは、入社するに値する企業であるか否か

の一つだけです。

入社するに値する企業であれば、あなたを採用するに当たりあなたが適任であるか否かを、的確に判断してくれている筈なのです。

逆に、そもそも採用の段階で応募者を適切に選考していないような企業、的確に選考できないような企業へは入社すべきではないとも言えるでしょう。

仮にあなたがやっていけると判断する企業だとしてもです。それは働いていても正当な評価が得られないや割に合わないなど不満が湧き起こる原因となるからです。

繰り返しになりますが、結論を纏めると、

  • やって行けるかどうかについて不安を持つ必要は無い
  • 入社するに値する企業であるかどうかを判断しなければならない

ということです。

こうして見てくると、

具体的な採用内定を取得する以前に、転職後の心配はしても意味が無い

ということが分かるでしょう。

裏を返せば、これ以外の態度は望めないということです。何故ならば、本質的にやってみる以外に回答は出ないからです。実も蓋もないと思うかもしれませんがこれ以上の答えは無いものねだりというものです。

言い換えれば、当面は彼是あれこれ考えずに具体的に企業の内定をもらってから考えようという心構え望みうる最高の心的態度と言えます。

くよくよ悩まず「やってみなはれ」

転職活動を行い、魅力的な企業から採用内定をもらえば不安もきっと吹き飛びますよ。

「結果を怖れてやらないこと」を悪とし、「なさざること」を罪と問う社風

創業者鳥井信治郎は、どんな苦境に陥ちこんでも自身とその作品についての確信を捨てず、そして、たたかれてもたたかれてもいきいきとした破天荒の才覚を発揮しつづけた人であった。 それを最も端的に伝える言葉として彼がことあるごとに口にした日本語が『やってみなはれ』である。

転職成功の素があなたに贈る言葉も「やってみなはれ」なのです。

具体的に一つ一つの迷いや悩みを解決

このように心の中の引っ掛かりを一つ一つときほぐすことで、解決して行きます。そして結論の妥当性を確信していくのです。

転職すべきか転職すべきでないか分からない

ここまで「転職した方が良いことが分っていて迷っている」という前提でお話をしてきました。ここからは、転職すべきか転職すべきでないか分からないから迷っている場合についてお話しします。

ここでも転職した方が良いことが分っていて迷っている場合と同様に、心の中の引っ掛かりを一つ一つ解きほぐします。その結果、「やはり転職するのが妥当だ」から「転職すべきである」に変わり、「転職するしかない」になるかもしれませんし、「やはり転職しないのが妥当だ」から「転職すべきでない」に変わり、「転職してはいけない」になるかもしれません。

確固かっこたる判断を下す

そして一度ひとたび判断を下したら、直ぐに結論が揺らぐようなものではなく、簡単には再考したい気持ちにならないきちんとした決断であるべきです。確固かっこたる判断であるべきなのです。

転職すべきか転職すべきでないかを判断するためには、判断に足る材料が必要です。また重大な決断をするのですから、考えをぶつけられる対話に適した相手が必要です。

最終判断を下すのは他ならぬあなた自身でなければなりませんが、盲点や錯覚、考え方の癖や胼胝タコ、見落としや勘違いを避ける為に対話する相手を持つことが望まれます。「あっ、気が付かなかった」や「しまった、迂闊うかつだった」という事態を避けるためです。

親しくても同僚は危険

相談相手は複数必要です。ただ職場の同僚や取引先の知人は避けなければなりません。中には仕事を離れた、ビジネスを離れた個人的な関係にあると認識している相手も居るでしょう。それでも現在の仕事、現職に関係のある人には相談しないことが賢明です。冗談で転職のことを話すこともいけません。

選択肢を無くす恐れ

職場関連の人にあなたの転職を検討していること或いは転職の意向が洩れることで、居場所がなくなる恐れがあります。ここだけの話はここだけには収まりません。

相手との本当の関係は、職場を離れて初めて分かります。言葉ほどに信頼できない※のがビジネス界での人間関係です。職場を辞めて去って初めて既存の人間関係の価値は判明するものです。

巧言令色鮮し仁こうげんれいしょくすくなしじんという言葉が当てはまることが多いものです。

両親を含む年長者も適さない

改めて言うまでもないかもしれませんが、両親を含む年長者の経験も現代の社会環境からすると、転職では特に言えることですが、隔世かくせいの感が有ります。参考になることもありますが、主たる相談相手としては向かないのです。

転職相談に友人はあまり向かない

信頼の置ける友人は加えたいところですが、転職についての相談相手としての有効性は限定的です。親身になって相談に乗ってくれることはとても心強いのですが、転職という観点で、あなたの置かれている状況、キャリアプラン上の状況を見極めるのはとても難しいからです。

同じ業種・職種であれば、的確なアドバイスも或る程度望めますが、異業種や職種が異なれば、的確な判断は望めません。友人の知らない分野についてはマスクされた状態にあると言えるからです。(¶ 脚注コラム 友人は一般に転職相談には向かない

転職相談に最適な転職コンサルタント

転職するかどうか迷っている時に確固たる判断を下すための相談相手として相応しいのは転職コンサルタントです。

今のあなたのスペックで、つまり年齢、職務経歴、スキルで、どのような引き合いがあるか、年俸はどのくらいか、職位や職種の可能性はどうかなどを聞き相談することができるのです。

予めお伝えしておきますと、転職コンサルタントへの相談は無料です。

転職支援は一切が無料

転職コンサルタントは転職エージェントに所属しています。転職コンサルタントへの相談は無料と表現しましたが、

転職エージェントによる転職支援サポート一切が無料

で、転職コンサルタントへの相談は転職支援のひとつです。

転職しなくて良い

もう一つ誤解されがちなことをお伝えしますと、

転職エージェントを利用したからといって転職しなくても良い

と云うことです。

更に言うと、転職しようと転職エージェントに登録しても、転職コンサルタントからもう少し経験を積んでからの方が良いですよとアドバイスされることがあるくらいです。

理由はこうです。あなたが後少し経験を積めば転職市場での価値が上がり、高い年収を狙えるスキルや経験を身に付けられる状況にあるとします。その場合には、後少し経験を積むと、例えば後一二年経験を積めばもっと有利な転職が見込めますとアドバイスされるということです。

転職エージェントは、求人企業から転職者の契約年俸をベースに紹介料をもらうので、転職希望者であるあなたと利害が一致するのです。

心配性のあなたにもう少し説明します。

転職エージェントは信用商売

一二年先に紹介料が増えるよりも、今の紹介料を選択する転職エージェントもいるのではないかと不安を覚えるかもしれません。

転職エージェントは信用商売なので、転職に成功したと思っていたあなたが、後々、もっと良い転職先が有ったのではないかと不満を持つような転職を意図して勧めることは無いということです。

繰り返しになりますが、転職エージェントは、何処に転職するかのサポートだけでなく、そもそも転職するのかを判断するためのサポートも行っているということです。

転職コンサルタントは何人かに相談する

転職エージェントに登録して転職コンサルタントと面談すると、直ぐに結論が出せそうな気がするかもしれません。それでもちょっと待ってください。

あなたは複数の転職コンサルタントに相談しなければなりません。

転職エージェントは信用商売 で、敢えて「意図して」を赤字にした上にアンダーラインまで引いたのも理由の一つです。

セカンドオピニオン

転職コンサルタントは転職支援のプロフェッショナルですが、完全無欠ではありません。ですから医療の世界でしばしば使われる言葉のセカンドオピニオンを得る必要があります。

転職はあなたの将来を決定する重大事項ですから、一人の転職コンサルタントに運命を委ねては危険というよりも勿体無いということです。

転職しようかどうかを決める段階では、実際の転職先を決める段階ほどには転職コンサルタントに会う必要は無いかもしれませんが、それでも転職は思い留まるという結論を出すにしても、最低でも水準以上の転職コンサルタント3人くらいは会っておきたいところです。

転職しようか迷っているという機会チャンス

転職しようか迷っている状態からサックリと結論に辿たどりつきたい期待していたならちょっと失望したかもしれません。

それは転職コンサルタントに相談するという話を聞いて、

面倒なことを言うなぁ

と思ったかもしれないからです。

でもここが運命の分かれ道です。

幸いなことにあなたは今、転職しようか迷っています。転職しようか迷っているからこそ転職エージェントにも登録でき、転職コンサルタントとも面談できるのです。

迷っているということは、転職することでも転職しないことでもどちらも採り得る状態にあるということです。つまり、それなりの余裕があると言うことです。

切羽詰まっていれば、転職しなければならない状況とは雲泥うんでいの差です。

これを機に転職エージェントと関わっておくことは将来のあなたの可能性を拡げます。

私も初めての転職時に転職エージェントの存在を知っていれば・・・としばしば思います。

運命の出会い

転職コンサルタントは転職支援の専門家プロフェッショナルですから、中にはあなたに想像もつかなかった卓見たっけんを披露してくれるかもしれません。その様な展開になれば、正に運命の出会いと言っても過言ではないでしょう。

それは、単にあなたが転職しようか迷っている状態から解き放ってくれただけではなく、考えにも及ばなかった可能性をうかがい知ることを意味するからです。

スーパー転職コンサルタント

率直に言えば、うわぁ凄いと声に出しそうになるくらい強烈な見識を得るのは転職コンサルタント10人に会って1人居れば良い方かもしれません。

出会いのもの、縁のものなので何とも言えませんが、私が転職活動する時には、大手に登録した後で、転職サイトからのスカウトメールでこまめに転職コンサルタントからの連絡に対応し、面談するのはそのためです。

上手く付き合えば、末永く相談できるので、転職活動では積極的にコネクション作りを楽しむことをお勧めします。


友人は一般に転職相談には向かない

ビジネス上で利用し合う関係に無ければ、友人というものは一般にあなたの能力を見極めてお付き合いしているわけではありません。逆に、能力を見極めて有用性だけに着目して付き合われていたら寂しいことではないでしょうか。

ですから、あなたについての長所や短所などを過大に評価していたり、逆に過小に評価していたりもするものです。

典型的な例を挙げると分りやすいかもしれません。

英語ができるとか中国語ができるといった語学力を取り沙汰して、それを活かした仕事に就けばよいというアドバイスがしばしばみられます。

実際にビジネスレベルにあれば有効なアドバイスになることもあるかもしれませんが、日常会話が多少できるぐらいということも多いでしょう。そうすると仮に企業から潜在能力として買われることはあるとしても、即戦力としての期待で採用されることは難しいと言えます。

私事ですが、かつてドイツ語を活かす仕事を探したことがありました。ところが日本にあるドイツ企業は概ね社内用語は英語でドイツ語が必要な場合は僅少でした。ドイツ銀行の公用語が英語だと聞いたすらありました。当時の友人のアドバイスではドイツ語を活かす仕事が良いのではと言われることが多かったのです。

他にもいろいろとアドバイスはくれたものの、ピントのずれを解消することに終始することがほとんどでした。語学力で一々説明しなければ友人と話が噛み合わなかったように他でも同じことが繰り返されるのです。

また新卒に近い年代や極々若年層である間については、個々のスキルの重要性が高いのですが、年齢が或る程度上がって来ると、一般に友達同士が互いに認識し合っているようなスキルが主題になることは少ないのです。

職務経歴上の項目が問題になるのであり、例えば企画力であったり、コミュニケーション能力であったりとビジネス上のスキルです。

エンジニアなどの専門職ではスキルの重要性は相対的に高いでしょうけれども、同業種で同職種でもなければ正当に評価することはできないでしょう。(¶ 転職相談に最適な転職コンサルタント へ戻る)